ASIAN KUNG-FU GENERATION（アジカン）の2024ファン感謝祭を配信で見る方法

アジカンファン感謝祭2024は、Stagecrowd、ZAIKOでライブ配信。

後日CSのエムオンで「アジカンファン感謝祭2024」が放送・配信されるます。

本記事では、アジカンファン感謝祭2024の視聴方法について、インターネット配信とテレビ視聴の両面から詳しくご紹介します。

エムオンの放送もネット配信で見れるためお見逃しなく！

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スカパーから見たい方は↓↓
エムオンをスカパーから視聴する手順・視聴確認方法

スマホ・パソコンだけで見たい方は↓↓
エムオンのスマホ・パソコン視聴手順はこちらから

公演名	アジカンファン感謝祭2024
出演者	ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 喜多建介 山田貴洋 伊地知潔
日程	8/24（土）25（日）
放送・配信日	放送・配信日程はエムオン

ASIAN KUNG-FU GENERATION（アジカン）2024ファン感謝祭の配信視聴方法

放送・配信サービス	配信・放送状況	お試し期間・特典
エムオン	〇	今すぐ視聴 加入月無料
Stagecrowd	× 配信終了	今すぐ視聴
ZAIKO	× 配信終了	今すぐ視聴
Hulu	×	今すぐ視聴
Amazonプライム	×	今すぐ視聴 14日間無料
U-NEXT	×	今すぐ視聴 31日間無料 600pt付与
ABEMAプレミアム	×	今すぐ視聴 ポイント付与なし
Video Market	×	今すぐ視聴 31日間無料 550ptポイント付与
GYAO！	×	今すぐ視聴 無料期間なし ポイント付与なし
ニコニコ動画	×	今すぐ視聴 無料期間なし ポイント付与なし
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TELASA	×	15日間無料 ポイント付与なし

「アジカンファン感謝祭2024」は、エムオン、Stagecrowd、ZAIKOで独占的に放送および配信されます。

この特別な番組は他のネット配信サービスでは視聴できません。

視聴方法の詳細については、以下をご参照ください。

アジカンファン感謝祭2024はエムオンで放送・配信

料金	1,199円 ※スカパー
無料期間	加入月 ※スカパー
契約方法	スカパー ひかりテレビ auひかりテレビ ケーブルテレビ
視聴方法	テレビ スマホ パソコン タブレット

「アジカンファン感謝祭2024」がCSのエムオンで放送および配信されることが決定しました。

エムオンはスカパー、ケーブルテレビ、ひかりTVなど、多様なサービスを通じて視聴可能な有料のCS放送チャンネルです。

エムオンを視聴するためには、スカパーなどのプラットフォームを通じた契約が必要で、直接の申し込みはできません。

スカパーを経由してエムオンに加入する場合、初月は無料で視聴でき、2ヶ月目以降は月額1,199円の費用がかかります。

テレビでエムオンを視聴する際には、録画機能を利用することができますが、CS放送を受信するためには適切な設備が必要です。

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アジカンファン感謝祭2024を配信で見るならスカパー

料金	1,199円 ※スカパー
契約方法	スカパー
視聴方法	スマホ パソコン タブレット

エムオンで放送のアジカンファン感謝祭2024は、CS放送が受信できない場合、スカパー登録後、スカパー番組配信でネット視聴できます。

CS放送がテレビで見れない方は、この方法をおすすめします。

スマホ・パソコンだけで見たい方は↓↓
エムオンのスマホ・パソコン視聴手順はこちらから

Stagecrowd

料金	24日券 / 25日券：各¥3,080 (税込)
視聴方法	スマホ パソコン タブレット
配信期間	8月24日(土) 　開場16:00/開演17:00 8月25日(日) 　開場15:00/開演16:00 各1週間見逃し

動画配信サービスStagecrowdでアジカンのファン感謝祭2024の模様をライブ配信します。

視聴料金は、両日ともに各3,080円。

公演終了後は1週間の見逃し配信期間があり、当日見れない方も後から視聴することができます。

なお日本国内はもちろんのこと、海外からもライブの模様を見ることが可能です。

Stagecrowd公式サイト

ZAIKO

料金	24日券 / 25日券：各¥3,080 (税込)
視聴方法	スマホ パソコン タブレット
配信期間	8月24日(土) 　開場16:00/開演17:00 8月25日(日) 　開場15:00/開演16:00 各1週間見逃し

動画は配信サービスZAIKOでは、当日のライブ配信を実施。

配信後は1週間の見逃し配信もあるため、後から見ることも可能です。

なお海外からの視聴のみ対応。

日本国内から見たい方は、Stagecrowdをご利用ください。

視聴料金はどちらも変わらず
24日券 / 25日券：各¥3,080 (税込)
となります。

なお別途配信手数料も必要となります。

ZAIKO公式サイト

【まとめ】ASIAN KUNG-FU GENERATION（アジカン）2024ファン感謝祭の配信視聴方法

エムオン独占テレビ放送となりますので、ぜひお見逃しなく。

スカパーから見たい方は↓↓
エムオンをスカパーから視聴する手順・視聴確認方法

スマホ・パソコンだけで見たい方は↓↓
エムオンのスマホ・パソコン視聴手順はこちらから

ASIAN KUNG-FU GENERATION（アジカン）2024ファン感謝祭の概要

日時	2024年 8月24日(土) 8月25日(日)
場所	横浜BUNTAI
チケット	一般：9,500円(税込) U-23サポート：6,000円(税込)
公式サイト	公式サイト

感想・概要

横浜BUNTAIの施設内にあるワイドビジョンでは、「君という花」のミュージックビデオから取り入れた4棟のアパートが一列に並べられ、その前には緑豊かなステージが設けられていました。木立を背にドラムセットやアンプが並び、アジカンのメンバーが登場するのを、観客と共に待ちわびていました。やがて、ビジョンに映し出される映像が海沿いの風景へと変わり、これがライブ開始の合図となりました。5000人の観客は、ステージ上に現れるメンバーを迎えるために立ち上がり、歓声を上げました。そして、特別なアニバーサリーを祝うかのように、後藤正文（ボーカル＆ギター）、喜多建介（ギター＆ボーカル）、山田貴洋（ベース＆ボーカル）、伊地知潔（ドラムス）を温かい拍手で迎え入れました。

「ファン感謝祭2024」の幕開けを飾ったのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメジャーデビューアルバム「崩壊アンプリファー」からの1曲目「遥か彼方」です。この曲は今年7月にリリースされたシングルコレクション「Single Collection」に2024年バージョンとして収められており、テレビアニメ「NARUTO -ナルト-」のオープニングテーマとしても知られています。海外公演では観客との大合唱が巻き起こることで有名です。若き日の焦りと青さを帯びていたこの楽曲も、20年の時を経て、より深みと包容力を持ったサウンドへと進化しました。この変化は、メンバー同士の25年間にわたる深い絆を感じさせるものです。後藤の力強いシャウトが高まるクライマックス直前に会場が一時的に明るくなると、客席からは笑顔が溢れました。また、インディーズ時代からの人気曲「羅針盤」が演奏される際には、ビジョンに「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のロゴが表示され、映画のような壮大な演出が観客の興奮を一層引き立てました。

「今日は『ファン感謝祭』と銘打って、皆さんからのリクエストトップ10曲を演奏します。自分たちらしく楽しむので、皆さんも楽しんでくださいね。それでは、リクエスト1位の曲を……」と後藤が言葉を続けた後、1stアルバム「君繋ファイブエム」から「夏の日、残像」が演奏されました。8月下旬の暑さがまだ感じられるこの日に最適なロックナンバーで、4人の演奏と夕焼けのシーンが同期しながら披露され、観客に懐かしさを感じさせました。その後、バンドは「ワールドアパート」や「君という花」などのファンに愛されるシングル曲の他、「バタフライ」や「路地裏のうさぎ」といったレアな曲も熱演し、度々会場から歓声が上がりました。「ファン感謝祭」という名の通りの選曲に、観客は歓喜しましたが、後藤は「みんなの嬉しそうな顔を見るのはいいんだけど、これは俺の喉には辛いんだよな……」と、高い歌唱力を要求される初期の曲への苦労をぼやきました。それでも彼は、「これからも喉に負担がかかる選曲が続くので、皆さんも一緒に手を合わせて楽しんでください」と優しい口調で観客に呼びかけました。

「君という花」のミュージックビデオで、橋の上でダンスする20代中盤のメンバーたちの映像が背景に流れる中、その曲が終わると喜多、山田、伊地知がステージを後にしました。その後、後藤は川岸を模した細長いステージに進みました。彼は階段を上りきるとスタッフからアコースティックギターを受け取り、まず「最初に言っておきますが、一人で歌いたいと言ったわけではありません」と前置きしました。このステージが川岸をイメージしていることを説明した後、彼は「ソラニン」を静かに弾き語り始めました。この曲は2013年、横浜BUNTAIのすぐ近くの横浜スタジアムで開催された「ファン感謝祭」でファン投票により1位に輝いた曲で、浅野いにおのマンガを原作とする同名の映画の主題歌です。後藤は「よく詞を褒められるんですが、実はこれ、私が書いたわけではないんですよ」と言いつつ、一語一語を大切に歌い上げました。

後藤のソロパフォーマンスが終わった後、ステージは喜多と山田の二人組、Cosmostudioの演奏に移りました。このコーナーで、喜多は「ウェザーリポート」を披露し、彼の特徴的な高音の声が会場に響き渡りました。一方、山田は「冷蔵庫のろくでもないジョーク」を落ち着いた美声で歌い、観客の心を癒しました。さらにこの曲では伊地知もステージに加わり、「ファン感謝祭」でしか見ることのできない特別なセッションが繰り広げられました。

「意外とカッコよかった」と後藤が賞賛を送った後、サポートメンバーのAchico（Cho / Ropes）とGeorge（Key / MOP of HEAD）がバンドに加わりました。そして、「最初は軽薄な印象を持っていたけれど、彼がASIAN KUNG-FU GENERATIONにもたらした音楽的進化は素晴らしいものだ」と伊地知に対する称賛の言葉が彼にスポットライトを当てました。まばゆい光の中、伊地知は見事なドラムソロで観客を圧倒し、続いて複雑なリズムの「ブルートレイン」につなげました。6人のミュージシャンが創り出す音楽は、有機的に絡み合いながら「十二進法の夕景」やGeorgeのシンフォニックな音色が特徴的な「迷子犬と雨のビート」によって成熟したバンドサウンドが展開されました。後半のクライマックスでは、「Re:Re:」のイントロが鳴ると、時は2000年代へと逆戻り。ビジョンには過去のASIAN KUNG-FU GENERATIONのアーティスト写真が流れ、過去と現在が重なり合いました。その後「リライト」に突入すると、会場の熱気は一気に高まり、プリミティブな演奏と後藤の感情的な歌声に合わせたシンガロングが起こり、横浜BUNTAIに強い絆で結ばれた一体感が漂いました。